2018 3/24,25 りゅうたま羽街卓ログ
http://tomatosumisow.noor.jp/TRPG_log/20180324_25_Ryuutama.html
はまち:よーし では早速始めて行きましょ~
みかん:りょうかいです
はまち:キャラの会話とプレイヤーの会話分けるために、キャラの発言はかぎかっこ「」つけてお願いします
藤村:了解でーす
麗王:はいー
リンダ:りょうかいしました
つぐみ:はーい
はまち:では導入いきますね~
つぐみ:はいはーい
はまち:リンダ、つぐみ、シンディ、麗王(リィワン)の4人の旅人は、とある街へ向け草原を歩いていた。
はまち:晴れてはいるがそよ風があり、快適な夏の日だった。
シンディ(藤村):いい天気だ
つぐみ:「…あ、やべっ。どこに行くか忘れた。麗王覚えてる?」
麗王:「ん~そうだねエ。どこだったかなァ」
リンダ:「いい天気ですねえ~進みやすそうで何よりです」
つぐみ:「あぁ…そうだな…。」
はまち:ここでみなさん[コンディション・チェック]です。今日の旅人のコンディションを確認します。
はまち:体力+精神でダイスを振ってください。例えば体力8と精神4なら 1d8+1d4 です
藤村:はーい
リンダ:はーい
つぐみ:おぉ
麗王:はいー!
リンダ:じゃあふっちゃいますね
はまち:どぞー
リンダ:【コンディション・チェック(体力+精神)】 1d10+1d4 → 2+3 → 5
つぐみ:【コンディション・チェック(体力+精神)】 1d8+1d4 → 8+4 → 12
リンダ:ご
リンダ:ご…?
リンダ:ご……
リンダ:みかんはつくづく最大値の高いダイスに嫌われてる
リンダ:あれつぐみさんさいだいちでは???????
はまち:つぐみさんクリティカルです
つぐみ:クリティカル…!?うそ、木村月深こういう時の運良すぎ
麗王:【コンディション・チェック(体力+精神)】 1d4+1d6 → 2+2 → 4
麗王:よん…
藤村:【コンディション・チェック(体力+精神)】 1d6+1d6 → 5+3 → 8
藤村:はち…
はまち:リンダさん、麗王さんはちょい不調です。シンディさんは普通かな。
リンダ:はちはぜんぜんいいほうでは
リンダ:りんだ1d10で2ぞ……
麗王:お腹でも壊したかな…
はまち:つぐみさん絶好調です。これ以上ないくらい元気です
つぐみ:つぐみさん全然いい方じゃん…木村月深に似て幸運じゃん…
はまち:体力敏捷知力精神のどれかを2あげる事が出来ます
つぐみ:敏捷で…
はまち:OKです
シンディ(藤村):「わあ!いいお天気ですね!」って普通にしておくぞ
リンダ:りんだ多分クワを自分の脚にがってしちゃっていたい…ってしてる
麗王:「昨日食べたフグに当たったかもしれなイ…」って感じかな
リンダ:「いたい…クワって意外と攻撃力ありますよねいたい…」
はまち:早速ですがNPC登場です
リンダ:おお
男性A:「旅人さん!助けてくれ!」
リンダ:「!?どうしました!?」
リンダ:駆け寄ります
シンディ:「あら、どうしました?私たちで何か力になれるかしら…?」
はまち:ボロボロの、おそらく同じ旅人であろう男性が助けを求めています
つぐみ:「うぉっ」
リンダ:事情を聞きたいです
つぐみ:「(考え事をしてる間に
ピンチかよ…!!
仕方ねぇ、助けてやるか…)」
麗王:「あれれ、なんとまぁ酷い格好ダ、何があったんだイ?」
男性A:「グリフォンが出たんだ!」
リンダ:「ぐりふぉん?」
リンダ:「ぐりふぉん?」
つぐみ:「グリフォン!!?」
シンディ:「ぐりふぉん…?」
藤村:麗王さんカタコトかわいい
麗王:やったぜ(
リンダ:リンダは知力4です
つぐみ:「グリフォンってあの…本とかでしか見た事ないが、あのグリフォンだよな!?」
つぐみ:わかりみが木村月深
つぐみ:つぐみさんは読書家です
男性A:「さっき襲われちまって、パーティーがバラバラになっちまったんだ!」
リンダ:「それは…!私たちは何をすれば…?」
つぐみ:「人探しか…」
シンディ(藤村):「それは大変!」
リンダ:「出来ることがあればお手伝いします!」
つぐみ:「とりあえず人探しか、あんたの応急処置かだな…」
男性A:「頼む、助けてくれ! 俺はなんとか逃げてきたが、あと2人の仲間が岩場の方に取り残されちまった!」
つぐみ:「なんだって!!?」
男性A:「行って、つれ戻してくれ!」
つぐみ:「わ、わかった!!」
リンダ:「わかりました!」
リンダ:向かいます
シンディ(藤村):行きましょう
つぐみ:「岩場ってどの方角だ!!?」
リンダ:男性一人にして大丈夫です?
麗王:「岩場ねェ…わりと危険かもしれないネ。気乗りはしないけド…」
リンダ:飛び出しちゃったけど
リンダ:誰か残ったりします?
つぐみ:つぐみさんが担いできそう
つぐみ:担ぐか連れて行くか
麗王:せっかく逃げてきたのにつれ戻されるのかw
リンダ:連れていくのはかわいそうな気が…
男性A:「あと、申し訳ないんだが行くなら俺も一緒に、頼む! 食料はみんな仲間がもってて、このままじゃ俺がひとり街に行くまでに飢えちまう!」
リンダ:あ、じゃあ
男性A:「グリフォンがでたら…………守ってくれ!」
リンダ:「わかりました、では一緒に向かいましょう」
つぐみ:「なっ?(グッ)」
シンディ(藤村):「一人にする方が危ない気もするわ」
つぐみ:「お前の事はオレ達が守ってやる。お前はその友達がどんな容姿か説明してくれ。」
リンダ:守ってもらう気満々だしこの人多分何もできないんだろうなあ…ステ的に…
麗王:「仕方ないなァ。じゃあ体力のある女性陣、よろしク!(いい笑顔」
つぐみ:「うげっ…わかったよ。」
男性A:「ありがとう!いいやつだなァ!」
リンダ:「?はい!わかりました!」
リンダ:リンダが馬鹿になる予感がしてる
リンダ:もうだめ
はまち:では、パーティーは男性を連れて男性の仲間を救いに岩場へ向かいます。
麗王:男だけど体力一番ないので…(
リンダ:むかいます
つぐみ:(…ちょっと怪しそうだな。まぁいいか。)
シンディ:向かいましょう
つぐみ:(オレの早とちりならいいんだけど)
はまち:疲れずに移動できるでしょうか。[移動チェック]です。
はまち:体力+敏捷 で、6を越えた人は疲れ(ダメージ)なく移動できます
リンダ:ろく
麗王:【移動チェック(体力+敏捷)】 1d4+1d4 → 4+3 → 7 成功
リンダ:【移動チェック(体力+敏捷)】 1d10+1d8 → 5+1 → 6 成功
麗王:あぶな!
リンダ:やっぱ8面ダイスこわい…(1)
リンダ:絶対呪われてる みかんかリンダが
シンディ:【移動チェック(体力+敏捷)】 1d6+1d6 → 6+3 → 9 成功
つぐみ:【移動チェック(体力+敏捷)】 1d8+1d4 → 6+4 → 10 成功
はまち:お 全員成功です
つぐみ:あらま
つぐみ:つぐみさん絶対木村に似て幸運だ
はまち:移動は問題ないでしょう。ではちゃんとした方向に進めたか、[方向チェック]です。
はまち:マッパーの方、知力+知力で6を越えれば成功です
つぐみ:麗王さんですね
麗王:【方向チェック(知力+知力)】 1d8+1d8 → 5+2 → 7 成功
リンダ:おおー
つぐみ:やったぜ
麗王:やったー!
はまち:迷わず進めました。
リンダ:よかった
シンディ:よかった!
つぐみ:よかった!
リンダ:「ここがその岩場…お仲間さんはどちらに…?」
つぐみ:(つぐみは辺りを見回す)
はまち:すると前方から全力で走ってくる男性Bを見つけます
麗王:「あれかナ?」
リンダ:声をかけます
シンディ:「わっ!誰かきましたよ!」
つぐみ:「あれだろうな、おーい!!」
リンダ:「こんにちは~!お仲間さんですか~!?」
男性A:「おお! 大丈夫か!」
男性B:「た、助けか!?」
リンダ:お仲間さんっぽい
つぐみ:「(どうやらオレの早とちりだったようだ。疑り深いのはオレの悪い癖だな)」
リンダ:「そんな感じですね」
つぐみ:「だな、あれ?もう1人は?」
シンディ:「二人と言っていましたが、もう一人も無事でしょうか…」
麗王:「まだ生きてるといいねェ」
男性B:「グリフォンに追われて…もう一人は…もっと進んだところに…」
つぐみ:「(つぐみさん不安そうな表情になる)」
リンダ:「なるほど…では私達も進みましょうか」
つぐみ:「あれ…もしかしてこれってグリフォン倒さなきゃいけないやつ…なわけないよな?よな?」
シンディ:「もう一人も助けにいかないと!」
男性A:「行けるか?」
リンダ:そういえば男性たちのHPとか大丈夫です?
はまち:男性たちHP1です
リンダ:か、回復!!!!!!!!
リンダ:だれか…!!!!!!!!!!
リンダ:「無理そうでしたら付き添いますよ」
つぐみ:「行けると思うか?」
つぐみ:村人は貧弱
つぐみ:村人じゃねぇよ木村月深
はまち:まあ戦闘にならなければ死にはしないから
みかん:なるほど!なら大丈夫ですね!!!!!!
つぐみ:そうか
シンディ:戦闘になれば…というフラグ
つぐみ:ですね!!(戦闘なりそうな気配)
麗王:「できれば我パスしたいけどなァ、お腹痛いシ」
男性B:「一緒に助けに、か? とんでもねえ! グリフォンはもうこりごりだ!」
男性B:「俺は街に帰る! 食料も、なんとか一人分確保したんだ!」
つぐみ:「…でもこっちも危なそうだぞ?」
麗王:男が無能ばっかだ!
リンダ:「では残りましょうか、誰が残ります?私でもいいですけど」
男性B:「俺は帰るぞ!」
つぐみ:「オレは…あいつらが心配だからあいつらの方に行く。」
つぐみ:「あぁ…そっか…。」
みかん:残ると暇になる可能性が高いので初心者さん先行っても…ってもしかしてこれフラグか?
みかん:台詞的に
シンディ:「町に戻るにしても、一人じゃ危ない気がする…」
麗王:「はい!我!我残るヨ!一緒に帰りたイ!(元気に手を挙げる」
リンダ:死亡フラグの匂いがする
シンディ:超フラグ
つぐみ:木村月深の幸運を信じろ
はまち:ちなみに男性たち、モブなのでABCで
みかん:C
みかん:Cが名前なんですか
男性A:「お、おい! Cは今もグリフォンに追われてるんだぞ!?」
つぐみ:「あいつ(B)…絶対どっかで死体になってそうだな…(苦笑)」
麗王:帰りたいから無理やり連れて行って()
シンディ:「Cさんを助けにとはいかないでも、少なくとも一人になるのは危険だとおもうの…」
つぐみ:「…仕方ねぇ、Cを助けに行くか。大丈夫だよ!出会わなきゃいいんだし!」
みかん:どう流れを修正しよう…PL会話で話し合いたい
みかん:男性B連れてく派と連れてかない派どっちがどれだけいます?PL視点で
藤村:BはAさんと一緒にしておく派です
つぐみ:連れてかないで野垂れ死なせたい闇のプレイヤー木村月深です
つぐみ:もしくは野垂れ死にかけてるところを帰りに見つけて助ける
麗王:連れて行くと身代わりになるかもしれない…
藤村:闇のプレイヤーが二人いる
みかん:ちなみにみかんは連れていきたい派です
はまち:(食料を分け与えてA,B両方街に帰すとかも有り)
つぐみ:うーん
リンダ:なるほど…でもPLから離すとどっかで死にそうだし一緒にいくと戦闘で死にそう
麗王:ダイス降ろうかな
藤村:せやな>ダイス
つぐみ:その手があったか!
麗王:6以上でたら連れてく感じでいい?
つぐみ:じゃあ、運がいい事に定評のある木村月深かな?
麗王:お、幸運EXよろしこ
つぐみ:(えっ誰の食料狙われるのこれ)
リンダ:置いてく場合リンダは男性2人を街まで送り届けたいんですがいいですか?
はまち:どぞ
藤村:連れていく(1)or町に返す(2)でどん
つぐみ:1d2 → 2
藤村:返せとw
リンダ:おお
つぐみ:返しちゃった!
つぐみ:(バンドリサブタイっぽく)
リンダ:ダイスの女神が言うなら仕方ない
麗王:食料一番多い人ー!!(挙手)
つぐみ:多けりゃいいってもんじゃねぇんだよ!!(闇のプレイヤー)
リンダ:多分はい
男性A:「二人で街に帰って、捜索は旅人さんたちに任せる、と。」
男性B:「それがいい!」
つぐみ:「そういう事になるな。こっちは危険だしBはわがままだし」
つぐみ:あれつぐみの食料いくつだっけ? 5個だったはず
男性A:「でも、食料が…」
麗王:「そそ、食料はあげるからサ、リンダが☆」
リンダ:「では私が二人を送り届けますね。幸い私なら食料等も沢山持ってますし。」
男性A:「本当か!?」
男性A:「街までは3日ほどかかるが…」
リンダ:「3人で3日ならおそらく足ります。心配しないでください」
つぐみ:「ごめんな、リンダっち☆ (申し訳なさそうにウィンクしながら)」
シンディ:「リンダちゃん大丈夫…?気をつけてね」
リンダ:「はいありがとうございます!また合流しましょう!」
はまち:リンダさんが3日移動する間他の皆さんはどうします?
はまち:待機か、進むか
つぐみ:C見つけ次第リンダさんの向かう街に行く!
藤村:待ってる分の水と食料もったいないから進みます?
つぐみ:ですね
麗王:進みたいですね
藤村:3人PTで行けるのだろうか…
麗王:最悪逃げれば…
つぐみ:オレがいるから…
つぐみ:つぐみさん幸運と体力と魔力おばけだから…
はまち:では進みましょう
はまち:…と、いうところですが移動と作戦会議で日が暮れてきています。
はまち:今夜野宿するところを探すか、徹夜で移動するか決めれます
はまち:ちなみに徹夜移動は翌日コンディション半減です。状態移動になりやすくなったりモンスターに捕まりやすくなります
つぐみ:状態異常…
シンディ:「リンダちゃん待ってると私たちの食糧が無くなっちゃうかもしれないから、とりあえず私たちだけで探しに行きましょうか」
シンディ:「…と、思ったけど、だんだん暗くなってきたね」
つぐみ:明かりはつぐみが魔法で出せます(ピュアクリスタルライト)
麗王:「一旦ここで休んでいった方がいいかもネ。夜は危ないシ」
つぐみ:「徹夜は…体に悪そうだし、グリフォンが気になるし…」
シンディ:「夜は怖いからね…Cさんの安否が気になるけど、私たちが倒れちゃ元も子もないわ」
麗王:「あと我のお腹痛いからほんと無理…」
はまち:コンディションが2になると即時状態異常になります
麗王:むりーーーーーー!!!!!
シンディ:「麗王ちゃんおなか大丈夫…?変なもの食べちゃだめよ」
はまち:では野宿するとこ探しましょう。誰かひとり、[野営チェック]です。
はまち:敏捷+知力で、岩場なので目標値8を越える必要があります
つぐみ:「オレが中級魔道士だったら…麗王の腹痛も治せたのにな…(悲しそうに)」
麗王:「変なもノを食べたつもりはなかったんだけどなァ…(しゅん)」
つぐみ:野営チェック…?
つぐみ:「まぁ、毒くらい旅すりゃひとつやふたつはあたるさ」
藤村:はち…
つぐみ:まっててください
麗王:敏捷怖いからつぐみさんよろ…
つぐみ:【野営チェック(敏捷+知力)】 1d6+1d8 → 1+8 → 9 成功
藤村:ほ…
麗王:ようしいい子だ!!!
みかん:裏切りの8面だが6面は1
みかん:こわい
はまち:成功ですね
みかん:1のでるダイスはこわい
みかん:個人的には10面もこわい
藤村:1ゾロ…こわい…
みかん:1こわい…
つぐみ:あぁ、そうか敏捷2ageしてよかった…
つぐみ:あれ?2ageって1日きり?
はまち:2あげは1日きりですね
シンディ:「つぐみちゃん寝る場所見つかった?」
つぐみ:「見つかったぜ!」
はまち:では快適な場所を見つけ、テントを張って眠れました。MP全回復とHP2倍まで回復です
はまち:(といってもみんな無傷なので特に変化なしです)
はまち:(男性が回復します)
藤村:やったー!
つぐみ:HPカンストはないのか…(なさそう)
藤村:男性まだ返してなかったのか
麗王:「あーよかった、我が休める…」
つぐみ:あらま
藤村:コンディションcがはじまる…!
はまち:では翌日。
つぐみ:恐怖のコンディションチェック
麗王:ひん…
はまち:とりあえず[コンディションチェック]です。体力+精神どぞ
つぐみ:【コンディション・チェック(体力+精神)】 1d8+1d4 → 1+1 → 2 1ゾロ!
つぐみ:ヒエッ
はまち:つぐみさん1ゾロです……
みかん:ひっ
藤村:ヒエッ1ゾロ…
つぐみ:いちぞろ…
麗王:幸運もここまでか…
つぐみ:「ま…まぁ…そんな日もあるさ…」
みかん:いち…いちこわい…
麗王:【コンディション・チェック(体力+精神)】 1d4+1d8 → 1+6 → 7
シンディ:【コンディション・チェック(体力+精神)】 1d6+1d6 → 5+1 → 6
藤村:ふつーーーー
はまち:つぐみさんは寝ているときにヘビか何かに噛まれたようで、毒をうけます
はまち:治るまで体力-2です
シンディ:「今日も一日頑張りましょう!…って、つぐみちゃんどうしたの!?」
つぐみ:あ、つぐみさんヒーラーだったわ
つぐみ:「何かに噛まれたみたいでさ…いたた」
藤村:回復効果は一時間のみって書いてあるな
つぐみ:まぁ、つぐみさん2sageしても6だからね…
つぐみ:1時間か…じゃあ戦う時にするか。
麗王:「大丈夫?このままだと助けに行けるか心配ダ…」
つぐみ:「でも歩きに支障はないところで良かったよ、ほんと」
つぐみ:(腕とか)
つぐみ:「心配するなって。足はこの通り無事だから…」
麗王:「それならよかっタ!じゃあ早速探しに行くカ?」
はまち:ちなみにこの時点ではまだリンダさん居ます
はまち:移動開始で別れる感じですね
麗王:ほう
つぐみ:かしこまです
みかん:居るんですか!?
藤村:いるみたいです
つぐみ:いるみたい
はまち:話には一応は入れます
はまち:まあロールプレイできるよってだけす
みかん:コンディションも野営ももう他人事だと思ってた…
麗王:リンダさん空気だったのか…
みかん:多分食料ちゃんとあるか無言で確認してたんじゃないですかね…
つぐみ:してそう
みかん:「え、ああはい、そうですね」
みかん:【コンディション・チェック(体力+精神)】 1d10+1d4 → 4+2 → 6
みかん:6です
はまち:コンディション普通ですね
みかん:なるほど じゃあ普通な体調で街に向かいます~
つぐみ:「じゃあ、リンダっちとはお別れだな…(これがお前といれる最後の日っぽい顔で)」
麗王:かなしい…
シンディ:「つぐみちゃん、不謹慎なことはいわないのっ!」
つぐみ:「リンダっち…今までありがとう。楽しかったよ…お前との旅…」
麗王:「まあほラ、あの世でも会えるからサ!」
つぐみ:「麗王!そんな事言うなよ!!(自分は死別じゃないニュアンスで言ってた顔)」
みかん:食料とメモから目を離さずに答えてます
みかん:「はい…ですねえ…えっとこっちが…」多分リンダもう聞いてないですね
つぐみ:つぐみさんは死別ってよりこれから別々の旅先になるねくらいのニュアンスで言ってました
麗王:「エ、だってシンディがそんなこというからさァ(自分悪くないという顔」
シンディ:「え~私のせいですか?麗王ちゃんひどいですよー!」
シンディ:「リンダちゃん、道中気をつけてね!」
つぐみ:「手紙はときどき送れよ!またどこかでな!!」
麗王:「蛇には気を付けるんだヨ~」
つぐみ:「見つけ次第お前んとこ行く…だろうからさ。」
みかん:「あ、はい!皆さんも救出頑張ってください!着いたら戻ってこようとするので~!」
男性A:「じゃあ御三方、仲間を頼む!」
男性B:「早く街に行こうぜ」
藤村:帰りたくて仕方がないB氏
みかん:仕方ないB氏だから
はまち:というわけで、岩場の奥へ移動チェックです。
はまち:パーティー全員、体力+敏捷です
はまち:岩場は目標8です
つぐみ:「あ、戻らなくていいよ…街で合流しようぜ…(^_^;)」
シンディ:「私たちもいきましょうか。Cさんが心配…」
つぐみ:「そうだな。」
藤村:さすがにCちゃんとは言わないな…知らない人だし…
シンディ:【移動チェック(体力+敏捷)】 1d6+1d6 → 2+1 → 3 失敗
麗王:【移動チェック(体力+敏捷)】 1d4+1d4 → 2+2 → 4 失敗
つぐみ:【移動チェック(体力+敏捷)】 1d6+1d4 → 3+2 → 5 失敗
つぐみ:ああああああああああああ
藤村:さん…
つぐみ:つぐみぃぃぃぃぃぃお前の幸運はこんなものかぁぁぁぁぁぁぁ
藤村:全員出目低いぞ
麗王:もうだめぽ…
つぐみ:だめだこりゃ…(CV佐倉綾音)
はまち:捜索グループ3人、岩場でごっつんこしてHPの半分のダメージです
シンディ:「ちょっと地図係~!本当に道あってるの!?」
藤村:あら痛い…
つぐみ:つぐみ…3…
はまち:さらに麗王さんは方向チェックが待っています
はまち:知力+知力、目標8で方向チェックどぞ
つぐみ:「今日は厄日か…?」
麗王:「我のせいじゃなイ!この岩場が悪いんダ!」
麗王:ひ…
つぐみ:「昨日の幸運はどこ…?」
藤村:がんばって…
つぐみ:どぞ!!
麗王:【方向チェック(知力+知力)】 1d8+1d8 → 7+5 → 12 成功
麗王:やったー!!!!!!
つぐみ:やったぜ!!
藤村:ほっ…
はまち:8ダイス2つは強い…!
シンディ:「麗王ちゃんがあってるって言うならあってるんだろうけど…」
はまち:では岩場を進みます。
つぐみ:「まぁ、方角と落石の比率は違うからさ」
はまち:途中に大きな爪痕を見つけました。
つぐみ:「これは…グリフォンの物じゃないのか!?」
麗王:「我を信じるものは救われるヨ!ほラ!(どや顔」
シンディ:「ひょえ~大きいです」
つぐみ:「信じるぜ!!(厄日になると幸運が欲しくなる事に定評のあるつぐみさん)」
シンディ:「なんですかその幸運の壺商法みたいな…」
藤村:麗王さんかわいい…
麗王:途中ほめてくれる藤村さん好き(単純)
つぐみ:「お前ら…ラッキーガールがアンラッキーガールなんだぞ?笑えねぇよ…ははっ…(厄日だととんでもなくめんどくさくなるつぐみさん)」
つぐみ:酒飲みも出来るのか…(成人済み娘に軽率に酒を飲ませたくなる芸人)
つぐみ:つぐみさんお酒強いのかな弱いのかな
麗王:大事なところで酒飲むなよ!w
藤村:シンディちゃんたぶん未成年です
つぐみ:あれま
つぐみ:のまないよ!
はまち:周りをいろいろ見たりするなら「捜索ロール(敏捷+知力)」とか「察知ロール(知力+精神)」などが使えます。(参考:ルルブP.72,P.73)
麗王:察知で振りたいですね
はまち:では「察知(知力+精神)」、目標値10でどうぞ
麗王:【察知ロール(知力+精神)】 1d8+1d8 → 6+2 → 8 失敗
麗王:くそー
藤村:捜索できょろきょろします
藤村:【捜索ロール(敏捷+知力)】 1d6+1d6 → 6+2 → 8 失敗
藤村:だめです
はまち:何も分かりませんでした
つぐみ:【察知ロール(知力+精神)】 1d8+1d4 → 7+3 → 10 成功
はまち:つぐみさん察知成功ですね
麗王:お
藤村:つぐみちゃん…!
麗王:さすつぐ…
つぐみ:「麗王信じてよかったー!!」
シンディ:「何か見つけた?」
つぐみ:「ありがとう…ありがとう…!!オレの幸運蘇った…!!」
はまち:ここにはグリフォンの気配はありません
はまち:今はもうない、と言った方がいいかな
麗王:「あっはっは、我をあがめるといいヨ!…ここにはなにもいないみたいだネ、多分」
つぐみ:「神様仏様麗王様…しばらく信じさせてもらうぜ…」
シンディ:「うーんわたしは何にもみつけられなかった…つぐみちゃんどうだった?」
みかん:ぐりふぉんCに食われたのでは…?
つぐみ:「オレも…気配がほぼないな…」
つぐみ:不穏!!めっちゃ不穏!!!!
藤村:えぇ…>喰われた
つぐみ:「まぁ、ここが巣じゃない限りそりゃ移動するよな…」
シンディ:「もっと先に進んでみる?そしたら何か分かるかもしれないね」
麗王:「なら先に進むカ?Cの生死確認を急がないとネ」
麗王:かぶっちゃった
つぐみ:「そうだな」
藤村:無問題
はまち:では進みます
つぐみ:「ふたりとも仲がいいな…」
藤村:すすみます
つぐみ:すすみます
麗王:「嫉妬カ?大丈夫、我は皆平等に好きだかラ!(いい笑顔」
つぐみ:「嫉妬じゃねぇから大丈夫だよ(無表情)」
はまち:進むと、大きな壁がありました。
藤村:壁とな
つぐみ:「壁かよ…」
つぐみ:壊せそうな人つぐしかいない…?
はまち:迂回すると夜になってしまうでしょう。
麗王:「あレ、我、道を間違えたかナ(てへ」
シンディ:「のぼる?」
つぐみ:「…許す。(幸運蘇った相手にはしばらく従順)」
つぐみ:「のぼる…」
シンディ:「ロープならあるよ」
はまち:壁の中ほどに生えた木に荷物袋がぶら下がっています。
シンディ:「あれ…!?あの荷物見える!?」
はまち:登る、もしくは荷物袋を取って降りてくる場合は運動ロール(体力+敏捷)です。目標10で
麗王:「見える見えル。あれ、Cの荷物カ…?」
藤村:どのステをとっても6,6なシンディちゃん…
麗王:「誰かあの荷物持ってこれる子ー?」
藤村:私が一番可能性高いやんうそん
つぐみ:「ん」
はまち:ロープを持った人が登ってロープを使えばその後はダイス振らずに行き来できるでしょう
シンディ:「私先に上にいってロープ結んでこようか…?」
シンディ:「できるかどうか分からないけど…」
はまち:あ、登るの失敗したら1d3ダメージです
麗王:「じゃア、ものは試しでよろしク!」
シンディ:「わかった!」
つぐみ:ためしにつぐみさんで
つぐみ:【運動ロール(体力+敏捷)】 1d6+1d4 → 6+3 → 9 失敗
つぐみ:あらー
シンディ:【運動ロール(体力+敏捷)】 1d6+1d6 → 5+1 → 6 失敗
藤村:おっと…
はまち:ドーン
はまち:ダメージです
つぐみ:てへっ☆
シンディ:「あうっ!痛いです…」
シンディ:1d3 → 1
つぐみ:1d3 → 2
つぐみ:残り4!!やっぱ厄日じゃん!!
はまち:積極的にダメージくらってく
みかん:しんでぃちゃんがかわいい
ぽの:「あらラ、大丈夫?怪我してなイ?」
シンディ:「う~大丈夫です…ちょっと痣になっちゃいました…」
ぽの:「ちなみに我は絶対登らないかラ。荷物もあきらめて迂回しかないかなァ」
藤村:麗王さん登っても落ちる運命しかない
ぽの:男なのに無能:とは
つぐみ:わかりみが木村月深
つぐみ:チート能力の欠けらも無い…
シンディ:「うーん、諦めて迂回するしかないかあ…リンダちゃんなら登れそうだったんだけどなぁ」
はまち:では迂回しますか
藤村:迂回しましょう
ぽの:です
つぐみ:「リンダ…(´;ω;`)」
はまち:迂回して壁の上まで来ると、もう夜です。どなたか野営チェック(敏捷+知力)、目標8です
麗王:「リンダ元気かなァ…」
藤村:つぐみちゃん野営よろ~~~
つぐみ:かしこまです
つぐみ:【野営チェック(敏捷+知力)】 1d4+1d8 → 3+4 → 7 失敗
つぐみ:ファッ!!?
藤村:oh
はまち:おっと
麗王:ほぁ…
はまち:では風にさらされる場所で野宿です
つぐみ:やっぱつぐみさん厄日…
シンディ:「風がつよいです…」
はまち:HP,MP両方2回復です
麗王:「うう…寒イ…死ヌ…」
つぐみ:つぐみさんHP6?
はまち:回復してつぐみさんHP8ですね
はまち:朝。
はまち:1d4で4でたらリンダさん一行が早く進めて街につけます
はまち:1d4 → 4
はまち:うお、でた
麗王:お!
つぐみ:やったね
藤村:やりぃ!
はまち:本日の終わりにリンダさんは街に着いて、男性Bの奢りで宿と食事ができます
藤村:Bさんやるな
麗王:金持ちやん
つぐみ:Bさんとリンダさんデキそう
はまち:捜索組は、コンディションチェック(体力+精神)です
はまち:つぐみさんは4以上だせば毒回復です
藤村:おはよう!朝だよ(コンディションチェック)!
麗王:【コンディション・チェック(体力+精神)】 1d4+1d8 → 2+1 → 3
麗王:onakaitai---!!!
はまち:不調~~~~~
シンディ:【コンディション・チェック(体力+精神)】 1d6+1d6 → 1+3 → 4
シンディ:おおん…
麗王:「おはよウ…風に当たり過ぎてお腹壊しタ…」
つぐみ:【コンディション・チェック(体力+精神)】 1d6+1d4 → 5+2 → 7
はまち:お 毒も抜けました
つぐみ:「おはよう!!今日はいい朝だな!!」
シンディ:「うーんやっぱり疲れが抜けないなぁ」
つぐみ:「オレの幸運も復活…かな?」
シンディ:「つぐみちゃんもしかして僻地の方がよく眠れる人?」
麗王:「我が腹壊したのノ、ここを選んだつぐみのせいだけド(じっとり」
つぐみ:「ないない…」
はまち:本日、日差しが強く、とても暑いです
はまち:移動チェックと方向チェックの目標値が+1されてしまいます
シンディ:「麗王ちゃんしっかり…!今日はあったか…いや暑いからお腹きっと大丈夫」
麗王:「うう…極端な天気は嫌いだヨ…」
はまち:あ、ちなみにこの時点で2日分の食料と水消費してます
藤村:おん…
麗王:食料それぞれいくつ残ってたかな
藤村:シンディちゃん水3食糧2です
つぐみ:花奈さんいくつだっけ…
藤村:移動しますか
はまち:こっち3人はそれぞれ残り保存食×2、水×3です
麗王:はまちさんありがとうです
はまち:では移動チェック(体力+敏捷)、目標値9です。
つぐみ:【移動チェック(体力+敏捷)】 1d8+1d4 → 7+3 → 10 成功
藤村:【移動チェック(体力+敏捷)】 1d6+1d6 → 6+5 → 11 成功
藤村:へへ
麗王:【移動チェック(体力+敏捷)】 1d4+1d4 → 3+1 → 4 失敗
麗王:ですよねー
はまち:失敗。体力の半分ダメージですね
藤村:麗王さん自動失敗では…
はまち:まあでも最大値(クリティカル)だせばワンチャン
麗王:このくそ男ほんま使えんな!!!!!
つぐみ:じわる
シンディ:「麗王ちゃーん!大丈夫!?」
藤村:HPやばそう
はまち:HP残り3ですね
つぐみ:わかりみが木村月深
麗王:「歩くだけで色々と死にそうだよ我…」
藤村:ヒーラー回復できないの…
つぐみ:ヒーラー回復出来…
麗王:n…
つぐみ:薬の材料がないから…
はまち:あ、一応ヒーラーは朝一回だけ体力+知力でヒーリングハーブ探しに行けます
藤村:ヒーラー#とは
ぽの:なぬ!
はまち:目標8で成功したらハーブ入手です
つぐみ:じゃぁ、行くか…
つぐみ:つぐみさん勝利確定ガチャ…
藤村:フリじゃん
つぐみ:【ヒーラー:薬草採り(体力+知力)】 1d8+1d8 → 4+1 → 5 失敗
ぽの:草
はまち:8ダイスなのに……
つぐみ:間違えた?
はまち:合ってます、まぎれもなく失敗です
藤村:岩場だからハーブ生えてないんだ
麗王:それだ
つぐみ:「あるわけねぇだろ!!岩場に薬草なんて!!」
はまち:ではボロボロの麗王さん、方向チェック(知力+知力)です。目標9
麗王:【方向チェック(知力+知力)】 1d8+1d8 → 3+7 → 10 成功
はまち:成功です
藤村:良さげ
麗王:「我をこき使わないデ…」
シンディ:「麗王ちゃんがんばれー!」
つぐみ:「いや…あんたそれしか出来ないだろ…」
つぐみ:「まぁ,無理しすぎるなよ…幸運の神様。」
麗王:「我もっとできることあるもン!今日は無理だけド!」
藤村:無能宣告されてる…
はまち:進むと、バサッ! バサッ!と音がします
シンディ:「なになに!?羽の音かしら…!?」
つぐみ:「!!?」
つぐみ:「嘘だろおい…」
麗王(リィワン):「エ、なんか聞こえル…?(ぐったり」
シンディ:「麗王ちゃんしっかりして!もうすぐ目的地よ!」
はまち:目の前に、大きな翼をもったモンスター『グリフォン』が現れました。
つぐみ:「ヒエッ…」
シンディ:「きゃっ!これが…グリフォン…?」
みかん:おおー
麗王:「我の命運もここまでカ…(げっそり」
みかん:たいへんそう
つぐみ:「おいおい…戦うのかよこれ…みんな大丈夫…じゃない!!」
藤村:なんか皆わりとぼろぼろですな
藤村:探索しかしてないのに!!
シンディ:「私は少しなら行けるけど…麗王ちゃんが大丈夫じゃない!」
麗王:具合悪くても悪くなくてもくそ男…
はまち:ライオンの体に鷹の頭、鷲の翼をもつ怪物は、まだこちらを見つけてはいないようです。
つぐみ:「オレしかいなくね!? えっと…魔法使う?」
つぐみ:「とりあえず逃げる?」
はまち:また、グリフォンの足元には男性が倒れているようです
シンディ:「いた!あれCさんじゃない!?(ひそひそ」
みかん:Cさん!!!!!!
つぐみ:「C…こんなところに…」
麗王:「あレ、もう死んでるんじャ…(ひそ」
はまち:隠密ロール(敏捷+敏捷)で、少し近づいて様子を見れるでしょう
シンディ:わたしだ
つぐみ:つぐみさん無理ゲー
シンディ:目標値は
はまち:目標は…グリフォンの敏捷が10なので
はまち:1d10+1d10 → 8+8 → 16
はまち:16です
はまち:(無理)
シンディ:自動失敗です
はまち:(最大値クリティカルでワンチャン)
麗王:ひいん…
シンディ:やってみる
つぐみ:無理じゃん…気付かれるじゃん…
シンディ:やるしかなくない??
麗王:【隠密ロール(敏捷+敏捷)】 1d4+1d4 → 1+4 → 5 失敗
麗王:あーーー!!
藤村:…数値少ない方が確率論的に有利…って言おうとしたら失敗してた
つぐみ:「幸運の魔法使いつぐみ様にまかせろ!」
はまち:どぞ!
つぐみ:【隠密ロール(敏捷+敏捷)】 1d4+1d4 → 1+3 → 4 失敗
藤村:【隠密ロール(敏捷+敏捷)】 1d6+1d6 → 1+4 → 5 失敗
藤村:全員見つかりますなこれは
はまち:全員見つかりました
藤村:ひょえぇ
麗王:「我今日此処死亡…」
はまち:グリフォンは大きな頭をこちらへ向けました。
シンディ:「ひゃーーみつかっちゃいました!どうしましょう!」
つぐみ:「とりあえずオレが魔法を…!!」
麗王:「我を置いて行くカ?足止めにはなるかモ(全てあきらめた顔」
シンディ:「まって、下手に刺激しては…!」
つぐみ:「そうだよな…そうだよな…!! えっと…この時は…逃げれる?」
シンディ:「麗王ちゃん強く生きて!」
グリフォン:「ギャオオオオ!!!(雄叫び)」
藤村:と言ったものの、強制戦闘ですよねこれは
みかん:おお…
麗王:「嗚呼…最後は奇麗な女性と過ごしたかっタ…」
はまち:その時!グリフォンの意識がパーティーの方に反れた隙に、倒れていた男性は力を振り絞ってグリフォンに小石を投げました!
みかん:おお!
麗王:C…!!
はまち:小石は運よくグリフォンの目に当たり、グリフォンは暴れています。
つぐみ:じゃあ、つぐみさんイバラノソノ発動してグリフォンさんの動き止めましょうか
つぐみ:動き止めれますかこれ
はまち:動きを制限することはできます
シンディ:「この隙にCさん助けましょう…!」
つぐみ:「そうだな!」
麗王:「よし、今ダ逃げ…えッ」
シンディ:「麗王ちゃんは隠れてていいよ!」
つぐみ:じゃあ、念の為イバラノソノ…
はまち:誰かが運動ロール(体力+敏捷)に成功すればCさんを助けられるでしょう。目標値は10、何かの方法で動きを制限すれば7です
藤村:麗王さん か わ い い
麗王:藤村さんww(ありがとう)
つぐみ:じゃあ、イバラノソノ発動していいですか? いいですね!!
麗王:「わかっタ!!我は皆の勇姿を見届けなきゃいけないからネ!!(全力で逃げ出す」
シンディ:「つぐみちゃんイバラノソノで動き制限お願いします!
みかん:おとはさん戦闘してるつよい
つぐみ:「おう!!」
はまち:ではイバラノソノ発動!MP4を消費し、グリフォンにツタを絡ませました!
麗王:これ逃げたけど遠くで見てる感じかなうちのくそ男は…
藤村:戦闘は(まだ)してないb
シンディ:「いまだー!」
シンディ:【運動ロール(体力+敏捷)】 1d6+1d6 → 1+6 → 7 成功
はまち:ギリ!!!!!
みかん:おお!!!!!
麗王:フォーウ!
シンディ:「おっとっと…!つぐみちゃんナイス!!Cさん大丈夫!?」
つぐみ:「なんとか救出できたな」
麗王:「流石!!我二人とも信じてタ!!」
藤村:やったぜ
はまち:シンディは見事男性を救出し、一気に岩場を駆け下りました。
はまち:その後、グリフォンが暴れた影響か、岩が転がってきました。
麗王:「エッ」
つぐみ:よけるやつ?
はまち:よけるやつです
はまち:身かわしロール(敏捷+知力)で目標5です
藤村:ふえー
麗王:【身かわしロール(敏捷+知力)】 1d4+1d8 → 3+5 → 8 成功
麗王:「我未死!!(全力でかわす」
藤村:よけろ!!!
藤村:【身かわしロール(敏捷+知力)】 1d6+1d6 → 1+6 → 7 成功
シンディ:「きゃー!(よけた」
つぐみ:【身かわしロール(敏捷+知力)】 1d4+1d8 → 1+3 → 4 失敗
藤村:つぐみちゃーーーん!!
つぐみ:つぐみさん運勢不安定すぎ
はまち:つぐみさん1d3ダメージです
つぐみ:1d3 → 3
はまち:痛い
麗王:つぐみちゃ
つぐみ:ヒェッ・・・
シンディ:「つぐみちゃん大丈夫!?」
つぐみ:HP5…?
麗王:「つぐみ…(合掌」
つぐみ:「いやいや…オレまだ死んでないから!」
藤村:まあHP的にいえば麗王さんの方がやばい
麗王:ほんとそれ
つぐみ:「あぁ…なんとか大丈夫…それにしても運勢が不安定すぎる…今度街で幸運のブレスレットでも買うかな」
はまち:出来る限りグリフォンから離れていくと、来た道とは違う所に出ました。
はまち:日も暮れてきて、このあたりで野営が必要そうです。
シンディ:「ここなら安全そうね…Cさんも休ませないとだし、どこか野営に最適な場所をさがさないと…」
男性C:「どなたか知らんが、助かった…! ありがとう!!」
麗王:「お礼ならそれなりにくれたらいいヨ!こレ!(指で輪っかを作る)」
男性C:「荷物も金も逃げるときに全部失くしてしまったから今は言葉でしか礼を言えないが、街に戻ったら必ず」
つぐみ:「いいんですよ、お礼なんて…オレはAに頼まれただけですから」
男性C:「Aだって…! あいつ…」
シンディ:「麗王ちゃんいちばん役に立ってないんだからね…」
麗王:「明日は役にたつもン!」
藤村:麗王さん藤村の心の養分になってる
麗王:藤村さんの熱い応援が胸にしみます…
シンディ:「AさんとBさんはさきに街に帰らせましたから、安心してください!二人とも無事ですよ!」
はまち:ちなみにここでの野営チェック目標は9です
藤村:とりあえず野営しましょう
つぐみ:【野営チェック(敏捷+知力)】 1d4+1d8 → 4+3 → 7 失敗
はまち:あ
麗王:麗王腹痛フラグキター
藤村:えーーー
つぐみ:ファッ!!?
シンディ:「もーつぐみちゃん!ほんとにここしかないのー!?」
つぐみ:つぐみん幸運フラグ
はまち:冷たい岩の上で野営です。
はまち:が! なんとテントは3人用ひとつしかありません!
はまち:ここには重傷の男性C入れて4人います
藤村:そうじゃん
麗王:「我やダ!!お腹痛イ!!やダ!!テントがいイ!!」
麗王:だだこねときます
つぐみ:「ないみたい…」
シンディ:「わ、私がいちばん元気だから私野宿でもいいよ…?」
つぐみ:じゃあ、つぐみさんのび太になります
麗王:蛇にかまれ…
つぐみ:「いや…オレが野宿でいいよ…野宿の方が幸運度上がるっぽいし…」
シンディ:つぐみさん寝て!!!!
シンディ:「体力回復しないと!つぐみちゃんさっき石にあたっちゃったし、麗王ちゃんもくたくただし、Cさんは一番休ませなきゃいけないよ!ほら!」
麗王:「そーダそーダ!(適当な合いの手」
つぐみ:「ごめんね…ごめんね…(唐突なキャラ崩壊)」
シンディ:「そんなこと言って、麗王ちゃんまたお腹壊したりしたら許さないんだからね!」
つぐみ:「シンディちゃんにオレの前借りした幸運あげるよ…明日も元気でな…ぐすっ」
藤村:なんか…意図せずお姉ちゃんキャラになってきた…
つぐみ:かわいいからゆるす
麗王:「我きっと大丈夫!明日は頑張ル!!」
みかん:麗さん腹痛キャラで覚えてきてる
麗王:シンディちゃんにお世話されてる…
みかん:おとはさんは天性のお姉さんキャラロール感ある
麗王:腹が弱いですどうも
藤村:草生える…岩場だけど…(上手くない)
はまち:ではつぐみさんのび太君なります?
藤村:とりあえずお休みしましょう。
麗王:ハーブ生えるwww
藤村:のび太くんはシンディちゃんでいいぞ
つぐみ:草生えるなら明日の朝、薬の材料探したいですね( ˇωˇ )
藤村:ハーブ生えて…
つぐみ:生やす…
麗王:ふぁさ…
はまち:では翌日。
はまち:シンディさんは外の風と小さな虫たちによってうまく眠れませんでした。
はまち:コンディション半減です…
はまち:そしてコンディションが2になったので状態異常です
藤村:お は よ う(唐突)
つぐみ:翌日…( ˇωˇ )
シンディ:「ふわぁーみんなよく眠れた?元気になった?」
はまち:テント組はHPとMPそれぞれ2回復です
麗王:やたー!
藤村:よかたー!
はまち:シンディさん以外コンディションチェックです、今回はリンダさんも
つぐみ:【コンディション・チェック(体力+精神)】 1d8+1d4 → 6+4 → 10
つぐみ:つぐみんの幸運戻った
麗王:【コンディション・チェック(体力+精神)】 1d4+1d8 → 4+5 → 9
麗王:お
はまち:シンディさん状態異常「だるい」で精神-2です。麗王さん好調。つぐみさん絶好調です。
みかん:お
はまち:つぐみさん体力敏捷知力精神どれか一日アップできます
つぐみ:また素早くします
はまち:つぐみさん速くなりました
麗王:「おはよウ!!!我元気!!テント最高!!」
シンディ:「へへへ…みんな元気そうでよかったー」
藤村:シンディ的にはみんなが元気そうだから満足
みかん:【コンディション・チェック(体力+精神)】 1d10+1d4 → 10+4 → 14 クリティカル!
はまち:!?
シンディ:クリ…
みかん:!??!??!??!??!?!??!
みかん:??????????????????????????????????
藤村:リンダさん街に止まったもんね元気元気!
みかん:みかんはいまなにもわかってない
みかん:じゅうよんって何?数字?数字だ
みかん:数字すごい
はまち:リンダさん超絶絶好調です。一日で追いつけます
みかん:体力UPお願いします
はまち:リンダさん体力アップ了解です
みかん:ありがとうございます
麗王:はわわつよい
つぐみ:こっちが向かうかあっちが向かうか
藤村:お互い向かい合えば早く合流できる
はまち:ではヒーラーさん薬探しに行きます?
麗王:旅人算かな?
つぐみ:材料探しますねー
はまち:薬草探しは体力+知力で目標8です
つぐみ:【ヒーラー:薬草採り(体力+知力)】 1d8+1d8 → 6+7 → 13 成功
はまち:お 成功です
はまち:ハーブ1個入手です
はまち:ヒーリングハーブ「キョジンノテノヒラ」(効果:移動チェックのダメージ回復)ゲットです
はまち:そのまま持てば一日で枯れます。ハーブボトルにいれれば7日持ちますが、使い始めたら7日でハーブボトルは汚れて壊れてしまうでしょう。
はまち:ヒーラーが水と一緒に使えば知力+精神の出目分だけHPを回復させる事が出来ます
藤村:草生えた!!!
麗王:ふぁさふぁさ
つぐみ:やったね
つぐみ:ハーブボトルに入れます
つぐみ:やっぱ入れません
つぐみ:絶対麗王さんとか使いそう
麗王:我ww
シンディ:「みんな大丈夫そうだね?リンダちゃんとも合流したいし」
シンディ:「そろそろ街にもどろっか?」
はまち:移動チェック(体力+敏捷)しますか
つぐみ:「そうだな」
麗王:「我も早く戻りたいナ~」
藤村:今日の天気は!
はまち:晴れてます、暑くはなく、あるきやすいでしょう
はまち:目標8です
藤村:やたー!
麗王:【移動チェック(体力+敏捷)】 1d4+1d4 → 3+2 → 5 失敗
藤村:【移動チェック(体力+敏捷)】 1d6+1d6 → 3+4 → 7 失敗
藤村:ひぇ
麗王:ばっかやろう
はまち:ダメージです…
藤村:草生える
麗王:ハーブ生えたかな…
はまち:キョジンノテノヒラ使います?w
藤村:つぐみさんほらハーブの使いどころきたよw
麗王:うえーーんばかぁーー
つぐみ:おいおいみんな失敗か?
藤村:フリだな???
麗王:これはフリですわぁ
麗王:がんばえーーww
麗王:これはフラグ
藤村:フラグフラグ
麗王:せめてひとりだけでも元気に…
藤村:麗王さんでしょ一番体力やばいもん
つぐみ:【移動チェック(体力+敏捷)】 1d6+1d8 → 2+1 → 3 失敗
はまち:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
麗王:ンァーーーー!!
藤村:ぎゃーーー
はまち:みんなHP3とか2wwwww
藤村:瀕死じゃん…
麗王:みんな寝起きだから…ww
つぐみ:しってた
みかん:瀕死だ…
麗王:つらい……
はまち:逃げてきただけなのにボロボロパーティー
藤村:ほんそれ…救出以外なにもしてない
みかん:逃げるのもきっと大変なんですよ…
麗王:びっくりするほどゆーとぴあ…
藤村:命からがら逃げてきたって感じだ…
麗王:絶対りーわんこいつ何もないとこで転んでるんだ
藤村:転ばないでwwかわいいww
麗王:アイヤー——!!とかいいながら転んでる…
麗王:(一人だけ)
藤村:やめて超可愛い(真顔)
麗王:藤村さんの愛がすごい(真顔)
はまち:続いて方向チェックですw
シンディ:「みなさんお疲れのようですね…(ぐったり」
麗王:寝起きに瀕死(笑えない)
みかん:もう進行が笑ってる
男性C:「すまない…みんな俺のために…」
藤村:麗王さんの出番だ方向c!
麗王:「何もないところデ…転んダ…(両手で顔を覆う」
藤村:Cさん高みの見物
麗王:フリですか…()
つぐみ:「いいんだよC、お前は悪くない。」
シンディ:「いやー私的にはCさんが無事ってだけで大収穫なんですがねー!」
麗王:【方向チェック(知力+知力)】 1d8+1d8 → 2+1 → 3 失敗
はまち:え
みかん:さん
藤村:ま て よ
麗王:アイヤー———!!!!
みかん:8面ダイスさあ
藤村:1ゾロじゃないだけましだ…
みかん:もう8面ダイス使わない方がいいと思います(無茶)
麗王:りーわんとかいう無能おいてく???()
つぐみ:あ、ハーブ誰か使う?1d6で1番多かった方で
藤村:ハーブ使おうハーブ…
つぐみ:1d6 → 6
藤村:1d6 → 3
麗王:1d6 → 2
藤村:つぐみちゃんや
麗王:はい!!!!!!!!!!
藤村:草しか生えないwww
麗王:出目悪すぎぃ!
はまち:つぐみちゃんさんハーブキメます?
つぐみ:「もう麗王でいいような気がしてきた」
麗王:憐れまれてるwwwwww
シンディ:「つぐみちゃん!ハーブは自分で使いなよ!私は大丈夫だから!」
みかん:キメる
シンディ:麗王さんwww
麗王:「我憐れまれてル???ねェ???」
みかん:wwwwwwwwwwwwww
藤村:wwwwwwwwww
つぐみ:つぐみさんなんでこんな時だけ運がいいの
藤村:お好きなようにどうぞwww
つぐみ:「オレに前借りで幸運分けてくれたお礼に…さ」
麗王:「我、憐れみとかいらないかラ。ほんと、ちょっと傷つくかラ…(真顔」
シンディ:「そんなこと言ってないで受け取りなよ~!人の好意はありがたく受け取るものだよ!」
麗王:「やダ!我今日元気だったもン!つぐみが使うといいヨ!(むすっ」
はまち:ハーブどっちつかいます?
つぐみ:じゃあ、1d6が少ない方で
つぐみ:1d6 → 4
麗王:1d6 → 2
麗王:フゥン
つぐみ:じゃあ麗王さんで!
はまち:麗王さんハーブキメました
藤村:麗王さんちょっと復活か???
麗王:ありがとう~~!
つぐみ:いえいえ~!!
はまち:では少し元気になった麗王たちは街へ向かって歩き出しました。
はまち:一方街では。
藤村:リンダさんパートや
みかん:おお!
男性B:「リンダさん、だっけ? この街で待機してた方がいいよ」
男性B:「グリフォンは危ないよ」
みかん:「はい、リンダです。大丈夫ですよ私丈夫ですし。」
みかん:「何より自分だけ別れさせてもらいましたしできるだけ早く戻らないと…」
男性B:「ほんとにいくの?」
みかん:「?はい。お二人はもう大丈夫ですよね?」
みかん:「街つきましたし」
男性B:「大丈夫だけど…グリフォンはほんとに怖いよ?」
男性A:「リンダさんがいいと言っているんだからいいじゃないか」
男性B:「お前が言うのかよ!」
はまち:男性Bは怒り出します
男性B:「真っ先に逃げ出したお前が!」
リンダ:ちゅ、仲裁したいです
男性A:「う…」
リンダ:「まあまあ落ち着いて…ちゃんと街に戻れたんですし…」
リンダ:「Cさんもちゃんと救出してくれてると思いますし」
はまち:そうですね…交渉(知力+精神)でいきましょうか。目標6で
リンダ:知力精神…
はまち:(アッ4・4)
リンダ:よん…
リンダ:8面よりマシ!!!!!!行ってみよう!!!!!!!!!
麗王:がんばえ!!!
藤村:がんばえ!
リンダ:【交渉ロール(知力+精神)】 1d4+1d4 → 2+4 → 6 成功
はまち:おー!
リンダ:!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
藤村:いいぞ!!!!
はまち:ギリ
リンダ:やっぱ8面よりマシ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
麗王:抱いて!!!
はまち:2人とも落ち着きました
つぐみ:やったねみかんさん
男性A:「確かに逃げたさ…怖かったよ…!」
男性A:「でもダメだって思った、二人とも助けたいって思った…」
男性A:「でも立ち向かえなかった…だから助けを呼んだんだ…!」
男性A:「仲間を見捨てるなんてできない! …俺は俺のできることをしたつもりだ」
リンダ:「Aさん…」
男性B:「…」
男性B:「…わかったよ」
男性B:「うちの実家の馬を使いな。この辺の道は覚えてるし、すぐ合流できるはずだ」
はまち:というわけで合流して帰るまでめっちゃ速い馬ゲットです
リンダ:「!本当ですかBさん!!ありがとうございます!というか実家この辺りだったんですね!」
藤村:やったね!
つぐみ:やったねみかんさん
麗王:Bさんさっきからいけめんだな
はまち:ここからは竜人のブレス「ミライ」でエンディングへいきます
リンダ:やったー!
麗王:EDだ!!
つぐみ:第1話完結だー!!
藤村:やたー!!!
はまち:無事合流、帰還した一行。男性Bの父親であるこの街の長からも感謝された。
藤村:Bさん何気にすげーやつじゃん。。。
はまち:感謝のしるしとして3,000Gと、琥珀のペンダントを贈られた。
はまち:(琥珀のペンダントはサイズ1、250Gで、特別な効果はありませんが綺麗です)
はまち:(装備するならサイズ0として扱えます)
はまち:ちなみにそれぞれ3,000Gざます
リンダ:Bさんすごい人だった…
麗王:こいつスネちゃまかよ
つぐみ:偉いとこの息子はすぐに調子に乗る…
藤村:大金だ…
リンダ:3000…
麗王:ふむ…
藤村:大金やぞ
麗王:最高B!!
つぐみ:じゃあ、つぐみさんに装備させますわ
リンダ:B!!!!!!!!!!!!大好き!!!!!!!!!!!!!!!!!(単純)
つぐみ:B大好き
藤村:ペンダントも個別?
はまち:ペンダントも個別です
麗王:B愛してる
はまち:そしてパーティーはまた次の街へ向け、旅を続けるのであった……
はまち:TRUE END
麗王:888888
つぐみ:┌(┌ ^o^)┐ホモォ…
藤村:8888888888888
リンダ:888888888888888888888888
はまち:お疲れ様でした! 時間アレなので日誌はとばします
藤村:日誌かくしかで付けました
麗王:これログ記録して読みなおそ…
はまち:経験値、リンダさん+150、他3人は+250です!
麗王:わーい!!
はまち:(岩場歩いたぶん経験値高い)
リンダ:おおー
はまち:ログ、あとで公開しますね~
麗王:はまちさんありがとうございまし!!!
藤村:わーい!
はまち:あとなんかあるかな…
藤村:ありがとうございます!!!!!!!
リンダ:おつかれさまでした~!はまちさんありがとうございます!!!
はまち:もうない(多分)なので、今回のセッションは以上です! 遅くまでお付き合いいただきありがとうございました!
リンダ:おつかれさまでした~!!!!
麗王:長い時間ありがとうございます!!とても楽しかったです!!!
藤村:おつかれさまでした!おやすみなさいませ!!
麗王:お疲れさまでした!!!
はまち:お疲れ様でした~!
つぐみ:おつでした!
晴れてはいるがそよ風があり、快適な夏の日。4人の旅人は、とある街へ向け草原を歩いていました。
「わあ! いいお天気ですね!」
笑顔でそう言ったのは、見上げた青空と同じ空色の髪の少女――シンディ。
「……あ、やべっ。どこに行くか忘れた。麗王(リィワン)、覚えてる?」
隣の少女つぐみも空を見上げ、旅仲間の麗王に問いかけます。眩しさに細めた眼は、翠(みどり)と紅(くれない)のオッドアイでした。
「ん~そうだねエ。どこだったかなァ」
青々とした夏の鮮やかさに引けを取らない真っ赤な異国の衣装に身を包んだ麗王は、先日買ったばかりのガラスペンをキラキラと陽の光に泳がせながら答えました。
「いい天気ですねえ~進みやすそうで何よりです」
ね、カロリーくん。と、荷運び用の動物に笑いかける、大荷物を抱えたリンダ。
「あぁ……そうだな……」
今日のつぐみは寝覚めが良かったらしく、声色が明るいように感じます。
「いたい……クワって意外と攻撃力ありますよねいたい……」
「昨日食べたフグに当たったかもしれなイ……」
対して、自らのクワで足を痛めたリンダと食あたりの麗王は、旅に支障が出るほどではないけれど、少しばかり不調のようでした。
そんな個性豊かな旅のパーティーの前に、ひとりの男性が現れました。
「旅人さん! 助けてくれ!」
ボロボロの、おそらく同じ旅人であろう男性は額に大粒の汗を浮かべた必死の表情で助けを求めています。「どうしました!?」とリンダは駆け寄り、それをシンディが小走りで追います。
「あら、どうしました? 私たちで何か力になれるかしら……?」
「あれれ、なんとまぁ酷い格好ダ、何があったんだイ?」
「うぉっ」
――考え事をしてる間にピンチかよ……! 仕方ねぇ、助けてやるか。麗王とつぐみも続きます。
「グリフォンが出たんだ!」
男性の言葉に「グリフォン!!?」と思わず復唱する一同。
「グリフォンってあの……本とかでしか見た事ないが、あのグリフォンだよな!?」
つぐみは信じられなかったのか、改めて訊きます。男性は「さっき襲われちまって、パーティーがバラバラになっちまったんだ!」と乱れた呼吸のまま答えました。
「それは大変!」あたふたするシンディ。
「それは……! 私たちは何をすれば……? 出来ることがあればお手伝いします!」とリンダ。
「とりあえず人探しか、あんたの応急処置かだな……」とつぐみは顎に手を当てました。
「頼む、助けてくれ! 俺はなんとか逃げてきたが、あと2人の仲間が岩場の方に取り残されちまった!」
今にも泣き出しそうな男性の言葉から、緊急を要する事態であることをみな察します。
「なんだって!!?」
「行って、つれ戻してくれ!」
「わかりました!」
「わ、わかった!! 岩場って、どの方角だ!?」
即答するリンダとつぐみ、そして力強くシンディも頷きます。
「岩場ねェ……わりと危険かもしれないネ。気乗りはしないけド……」
麗王だけは、ちょっと面倒くさそうでした。
「あと、申し訳ないんだが行くなら俺も一緒に、頼む! 食料はみんな仲間がもってて、このままじゃ俺がひとり街に行くまでに飢えちまう! グリフォンがでたら…………守ってくれ!」
「わかりました、では一緒に向かいましょう」
「一人にする方が危ない気もするわ」
「お前の事はオレ達が守ってやる。お前はその友達がどんな容姿か説明してくれ。」
あとで思い出話として語られることですが、このとき男性は、男っぽい話し方のつぐみをとても頼りに思ったそうです。
男性は、アダムと名乗りました。
「仕方ないなァ。じゃあ体力のある女性陣、よろしク!」
笑顔で言う麗王。
「? はい! わかりました!」
「うげっ……わかったよ」
「ありがとう! いいやつだなァ!」
旅に出たばかりのリンダ達でしたが、迷わず、怪我もなく岩場につく事が出来ました。マイペースな麗王ですが、地図と進路を計算して指示するのは得意なようです。
「ここがその岩場……お仲間さんはどちらに……?」
あたりを見回す一行。すると前方から全力で走ってくる男性を見つけます。
「あれかナ?」
「わっ! 誰かきましたよ!」
「あれだろうな、おーい!!」
「こんにちは~! お仲間さんですか~!?」
アダムは駆け寄り、「おお! 大丈夫か! ブルーニ!」と声をかけます。
「た、助けか!?」
ブルーニと呼ばれた男性はくたくたに疲れた表情に安堵の色を浮かべます。
「……そんな感じですね」
「だな、あれ? もう1人は?」
「もう一人も無事でしょうか……」
「まだ生きてるといいねェ」
麗王の不穏なつぶやきに、つぐみは不安の様子を隠せないようでした。ブルーニは、岩場のさらに奥を指さしました。
「グリフォンに追われて……もう一人……カーレルは……もっと進んだところに……」
「なるほど……では私達も進みましょうか」
「もう一人も助けにいかないと!」
「あれ……もしかしてこれってグリフォン倒さなきゃいけないやつ……なわけないよな? よな?」
アダムはブルーニに「行けるか?」と訊きました。リンダも「無理そうでしたら付き添いますよ」と優しく言いますが、返ってきたのは怒鳴り声に近いものでした。
「一緒に助けに、か? とんでもねえ! グリフォンはもうこりごりだ! 俺は街に帰る! 食料も、なんとか一人分確保したんだ!」
必死に逃げてきたのをひしひしと感じ、つぐみは麗王に耳打ちします。
「行けると思うか?」
「できれば我パスしたいけどなァ、お腹痛いシ」
「……でもこっちも危なそうだぞ?」
「……」
一同に沈黙が訪れますが、すぐにリンダが声をあげます。
「では残りましょうか、誰が残ります? 私でもいいですけど」
「はい! 我! 我残るヨ! 一緒に帰りたイ!」
「オレは……あいつらが心配だからあいつらの方に行く」
「町に戻るにしても、一人じゃ危ない気がする……」
「ブルーニ……絶対どっかで死体になってそうだな……」
不安からか口を出てしまった言葉に、アダムが反応します。
「お、おい! カーレルは今もグリフォンに追われてるんだぞ!?」
「……仕方ねぇ、カーレルを助けに行くか。大丈夫だよ! グリフォンに出会わなきゃいいんだし!」
「カーレルさんを助けにとはいかないでも、少なくとも一人になるのは危険だとおもうの……」
……話し合いの結果、リンダがアダムとブルーニを連れて街に戻ることになりました。ここにきて「でも、食料が……」と渋るアダムに、麗王は笑顔で言います。
「食料はあげるからサ、リンダが☆」
そしてリンダに向き直り「ごめんな、リンダっち☆」と申し訳なさそうにウインクしながら言ったのでした。
日も暮れてきていたのでその場にテントを張って眠り、翌朝。
「では二人を送り届けますね」
「じゃあ、リンダっちとはお別れだな……」
これがお前といれる最後の日のような顔で、つぐみは言います。しかし「え、ああはい、そうですね」と、リンダはつぐみの言葉より荷物の残量が気になるようでした。
「つぐみちゃん、不謹慎なことはいわないのっ!」
「リンダっち……今までありがとう。楽しかったよ……お前との旅……」
「まあほラ、あの世でも会えるからサ!」
「麗王! そんな事言うなよ!!」
「エ、だってシンディがそんなこというからさァ」
「え~私のせいですか? 麗王ちゃんひどいですよー!」
「はい……ですねえ……えっとこっちが……」
ふざける2人と、聞いていないリンダ。あきれたのか、その絡みを無視してシンディは近くで声をかけます。
「リンダちゃん、道中気をつけてね!」
「はいありがとうございます!また合流しましょう!」
「手紙はときどき送れよ!またどこかでな!!」
「蛇には気を付けるんだヨ~」
「見つけ次第お前んとこ行く……だろうからさ」
「あ、はい!皆さんも救出頑張ってください!着いたら戻ってこようとするので~!」
アダムも手を振ります。
「じゃあ御三方、仲間を頼む!」
ブルーニは「早く街に行こうぜ」と、カロリーちゃんの尻を押します。
リンダが離れ、テントを片付けたあと、つぐみは思い出したように腕をさすりました。寝ているときにヘビか何かに噛まれ、少量ですが毒が体を巡っているようです。
「今日も一日頑張りましょう!……って、つぐみちゃんどうしたの!?」
「何かに噛まれたみたいでさ……いたた……ま、まぁ……そんな日もあるさ……でも歩きに支障はないところで良かったよ、ほんと」
「大丈夫?このままだと助けに行けるか心配ダ……」
「心配するなって。足はこの通り無事だから……」
「それならよかっタ! じゃあ早速探しに行くカ?」
そして捜索チームの3人は岩場を進みます。しかし慣れない土地ゆえか、足を滑らせたり、枯れ木で手を切ったりと、道のりは険しいものでした。
「ちょっと地図係~!本当に道あってるの!?」
パーティーのお姉さん的な存在のシンディも、ついつい声ののボリュームが上がります。
「我のせいじゃなイ! この岩場が悪いんダ!」
「今日は厄日か……? 昨日の幸運はどこへ……?」
「麗王ちゃんがあってるって言うならあってるんだろうけど……」
「我を信じるものは救われるヨ!」
「信じるぜ!!」
「なんですかその幸運の壺商法みたいな……」
「お前ら……ラッキーガールがアンラッキーガールなんだぞ? 笑えねぇよ……ははっ……」
どうやらつぐみは、厄日だととんでもなく面倒くさくなる子のようです。
ぶつぶつとぼやきながら進んでいくと、硬い岩にくっきりと残った大きな爪痕を見つけました。
「ほラ!」
「これは……グリフォンの物じゃないのか!?」
「ひょえ~大きいです」
周りを気にしましたが、モンスターの気配は感じ取れません。
「うーんわたしは何にもみつけられなかった……つぐみちゃんどうだった?」
つぐみは爪痕にハーブの葉が付着しているのを見つけ、ヒーラーとしての経験からその枯れ具合で1・2日前にちぎられたものだと確信しました。
――ここにはもうグリフォンは居ない。その証拠でした。
「麗王信じてよかったー!! ありがとう……ありがとう……!! オレの幸運蘇った……!! 神様仏様麗王様……しばらく信じさせてもらうぜ……」
「あっはっは、我をあがめるといいヨ! ……ここにはなにもいないみたいだネ、多分」
「まぁ、ここが巣じゃない限りそりゃ移動するよな……」
ふむ……と、つぐみは手にとった枯れハーブを捨てました。
「もっと先に進んでみる? そしたら何か分かるかもしれないね」
「なら先に進むカ? カーレルの生死確認を急がないとネ」
同時に口を開いたシンディと麗王。
「ふたりとも仲がいいな……」
「嫉妬カ?大丈夫、我は皆平等に好きだかラ!」
「嫉妬じゃねぇから大丈夫だよ」
朝から体調の悪いつぐみでしたが、このときの顔が、今日1番の冷たい表情でした。
さらに岩場を進むと、大きな壁がありました。迂回もできそうですが、迂回路を行くと壁の上に着くころには夜になってしまうでしょう。
「壁かよ……」
「あレ、我、道を間違えたかナ」
「……許す」
「のぼる? ロープならあるよ」
「のぼる……」
見上げた岩の壁。壁の中ほどに生えた木に荷物袋がぶら下がっているのを、シンディは見つけました。
「あれ……!? あの荷物見える!?」
「見える見えル。あれ、カーレルの荷物カ……? 誰かあの荷物持ってこれる子ー?」
「ん」
「私先に上にいってロープ結んでこようか……? できるかどうか分からないけど……」
「じゃア、ものは試しでよろしク!」
「わかった!」
意気込んで壁に手をかけるシンディとつぐみ。しかしすぐに足場がポロポロと崩れ、落ちてしまいました。
「あうっ! 痛いです……」
「あらラ、大丈夫?怪我してなイ?」
「う~大丈夫です……ちょっと痣になっちゃいました……」
「ちなみに我は絶対登らないかラ。荷物もあきらめて迂回しかないかなァ」
「うーん、諦めて迂回するしかないかあ……リンダちゃんなら登れそうだったんだけどなぁ」
「リンダ……」
「リンダ元気かなァ……」
ふざけて送り出したわりに、寂しさ(と、落ちた痛さ)で目に涙を浮かべるつぐみでした。
迂回して壁の上まで来ると、もう空はかなり暗くなっていました。つぐみは野営の場所を探しましたが、おあつらえむきの場所は見つからなかったようで、荷をひろげるシンディたちのもとにくよくよと帰ってきました。
「風がつよいです……」
「うう……寒イ……死ヌ……」
強い日差しが差した翌朝。一晩眠ったというのに、麗王は疲労困憊でした。
「おはよウ……風に当たり過ぎてお腹壊しタ……」
麗王ほどではないけれどシンディも少し不調。一方つぐみの毒はすっかり抜けたようで、麗王が起きるまでに荷物をまとめていました。
「おはよう!! 今日はいい朝だな!!」
「うーんやっぱり疲れが抜けないなぁ」
「オレの幸運も復活……かな?」
「つぐみちゃんもしかして僻地の方がよく眠れる人?」
「我が腹壊したのノ、ここを選んだつぐみのせいだけド」
「ないない……」
日差しによる暑さもあって、麗王の額には汗がにじんでいました。
「麗王ちゃんしっかり……!今日はあったか……いや暑いからお腹きっと大丈夫」
「うう……極端な天気は嫌いだヨ……」
そう言って麗王は自分の荷物に手をかけますが、紐を踏んでいたようで、すてーんとおもちゃのように転びました。
「麗王ちゃーん! 大丈夫!?」
「歩くだけで色々と死にそうだよ我……」
シンディが心配そうに麗王、そしてつぐみ――ヒーラーの方を見ます。つぐみは辺りを探しますが、薬草の類は見つけられません。
「あるわけねぇだろ!!岩場に薬草なんて!!」
ん! とつぐみは麗王に地図をわたします。方角と距離の計算をさせるためです。
「我をこき使わないデ……」
「麗王ちゃんがんばれー!」
「いや……あんたそれしか出来ないだろ……まぁ、無理しすぎるなよ……幸運の神様」
「我もっとできることあるもン! 今日は無理だけド!」
ボロボロの麗王ですが、ちゃんと方向は合っていたようです。
進んでいくとバサッ! バサッ!と音がしてきました。
「なになに!? 羽の音かしら……!?」
「!? 嘘だろおい……」
「エ、なんか聞こえル……?
「麗王ちゃんしっかりして! もうすぐ目的地よ!」
前日の怪我も完全には治っていないパーティーの目の前に、ライオンの体に鷹の頭、鷲の翼をもつモンスター……『グリフォン』が、姿を現しました。
「ヒエッ……」
「きゃっ! これが……グリフォン……?」
「我の命運もここまでカ……」
「おいおい……戦うのかよこれ……みんな大丈夫……じゃない!!」
「私は少しなら行けるけど……麗王ちゃんが大丈夫じゃない!」
「オレしかいなくね!? えっと……魔法使う? とりあえず逃げる?」
器用に岩に隠れて様子をうかがったシンディは、グリフォンの足元には男性が倒れているのを見つけました。
「いた! あれカーレルさんじゃない!?」
ひそひそとつぐみに伝えます。
「カーレル……こんなところに……」
「あレ、もう死んでるんじャ……」
「幸運の魔法使いつぐみ様にまかせろ!」
つぐみは忍び歩きで岩から1歩、2歩と離れ、もう少しグリフォンに近い岩への移動を試みました。……が、ぐるりとグリフォンはこちらを向き、「ギャオオオオ!!!」と雄叫びをあげました!
「我今日此処死亡……我を置いて行くカ? 足止めにはなるかモ」
麗王はもはやすべて諦めたような様子でした。
「ひゃーーみつかっちゃいました! どうしましょう! 麗王ちゃん強く生きて!」
「とりあえずオレが魔法を……!!」
「まって、下手に刺激しては……!」
「そうだよな……そうだよな……!! えっと……この時は……逃げれる?」
「嗚呼……最後は奇麗な女性と過ごしたかっタ………………――――」
その時! グリフォンの意識がパーティーの方に反れた隙に、倒れていた男性は力を振り絞ってグリフォンに小石を投げました! 小石は運よくグリフォンの目に当たり、グリフォンは痛そうに首を左右に振って暴れています。
「! この隙にカーレルさん助けましょう……!」
「そうだな!」
「よし、今ダ逃げ……えッ」
「麗王ちゃんは隠れてていいよ!」
「わかっタ!! 我は皆の勇姿を見届けなきゃいけないからネ!!」
「つぐみちゃん! 『イバラノソノ』で動き制限お願いします!」
「おう!!」
つぐみは右腕を突き出し、夏魔法『イバラノソノ』を発動しました。突き出した手とグリフォンの足元が緑色に光り、地面から急激に伸びる枝やツタが、瞬く間にグリフォンを絡め取ります。
「いまだー!」
飛び出したシンディ。 男性の腕を掴み、半ば引きずるようにして、一気に岩場を駆け下りました!
「おっとっと……! つぐみちゃんナイス!! カーレルさん大丈夫!?」
「なんとか救出できたな」
「流石!! 我二人とも信じてタ!!」
安心もつかの間、グリフォンが暴れた影響か、頭上から岩が転がってきました。
「我未死!!」
「きゃー!」
叫んで回避した麗王とシンディ。つぐみは避けきれず、後頭部に岩の一撃を受けます。
「つぐみちゃん大丈夫!?」
「つぐみ……」と麗王は合掌。
「いやいや……オレまだ死んでないから!」
大きなたんこぶを押さえながら麗王に突っ込みます。
「それにしても運勢が不安定すぎる……今度街で幸運のブレスレットでも買うかな」
話しながらも走り、出来る限りグリフォンから離れていくと、来た道とは違う所に出ました。日も暮れてきて、このあたりで野営が必要そうです。
「ここなら安全そうね……カーレルさんも休ませないとだし、どこか野営に最適な場所をさがさないと……」
「どなたか知らんが、助かった……! ありがとう!!」
カーレルはパーティーに礼を言いました。
「お礼ならそれなりにくれたらいいヨ! こレ!」
麗王は指で輪を作りました。
「荷物も金も逃げるときに全部失くしてしまったから今は言葉でしか礼を言えないが、街に戻ったら必ず」
「いいんですよ、お礼なんて……オレはアダムに頼まれただけですから」
「アダムだって……! あいつ……」
カーレルは、どこか驚いたようでした。
「麗王ちゃん、いちばん役に立ってないんだからね……」
「明日は役にたつもン!」
「アダムさんとブルーニさんはさきに街に帰らせましたから、安心してください!二人とも無事ですよ!」
シンディが簡単な手当てをしていると、いつの間にか背後に静かにつぐみが立っていました。昨晩と同じ、くよくよした様子でした。
「もーつぐみちゃん! ほんとにここしかないのー!?」
言いながらも3人用のテントの設営を進めるシンディ。ふと、カーレルを入れて4人のうち誰かがテントに入れないことに気付きます。
「我やダ!! お腹痛イ!! やダ!! テントがいイ!!」
「わ、私がいちばん元気だから私野宿でもいいよ……?」
「いや……オレが野宿でいいよ……野宿の方が幸運度上がるっぽいし……」
「体力回復しないと! つぐみちゃんさっき石にあたっちゃったし、麗王ちゃんもくたくただし、カーレルさんは一番休ませなきゃいけないよ! ほら!」
「そーダそーダ!」
「ごめんね……ごめんね……」
シンディのよく通る声がたんこぶに響くのか、つぐみはわなわなと震え、なぜか謝り始めました。
「そんなこと言って、麗王ちゃんまたお腹壊したりしたら許さないんだからね!」
「シンディちゃんにオレの前借りした幸運あげるよ……明日も元気でな……ぐすっ」
「我きっと大丈夫! 明日は頑張ル!!」
結局、シンディが外で寝ることになりました。
そして、翌日。外の風と小さな虫たちによってうまく眠れなかったシンディの体には、ずっしりとしただるさがありました。
「みんなよく眠れた? 元気になった?」
「おはよウ!!! 我元気!! テント最高!!」
つぐみは朝日に向かって背伸びをしています。その顔は、すっきりとした笑顔でした。手にはヒーリングハーブ『キョジンノテノヒラ』が握られています。
「へへへ……みんな元気そうでよかったー。みんな大丈夫そうだね? リンダちゃんとも合流したいし、そろそろ街にもどろっか?」
「そうだな」
「我も早く戻りたいナ~」
晴れていながらも暑くはなく、歩きやすそうな空模様です。
3人は一緒にテントをたたみ、一緒に突風にあおられ、一緒に転びました。
「アイヤーー!!」
「みなさんお疲れのようですね……」
「……」
後ろから見ていたカーレル。とても面白いシーンだったのですが、恩人ゆえに笑うわけにはいかないと、痛む腹に力を入れて堪えました。
「すまない……みんな俺のために……」
「いいんだよカーレル、お前は悪くない」
「いやー私的にはカーレルさんが無事ってだけで大収穫なんですがねー!」
早朝に採ってきたハーブをこんなに早く使うとは。つぐみは4人の怪我の具合を比べました。
「つぐみちゃん! ハーブは自分で使いなよ! 私は大丈夫だから!」
「もう麗王でいいような気がしてきた」
「我憐れまれてル??? ねェ???」
「オレに前借りで幸運分けてくれたお礼に……さ」
「我、憐れみとかいらないかラ。ほんと、ちょっと傷つくかラ……」
「そんなこと言ってないで受け取りなよ~! 人の好意はありがたく受け取るものだよ!」
「やダ! 我今日元気だったもン! つぐみが使うといいヨ!」
押し問答の結果麗王が折れ、一行は帰路につきました。
一方、街では。
「リンダさん、だっけ? この街で待機してた方がいいよ。グリフォンは危ないよ」
右脚と右腕を包帯でぐるぐる巻きにされたブルーニが言います。
「はい、リンダです。大丈夫ですよ私丈夫ですし。何より自分だけ別れさせてもらいましたしできるだけ早く戻らないと……」
「ほんとにいくの?」
「? はい。お二人はもう大丈夫ですよね? 街つきましたし」
「大丈夫だけど……グリフォンはほんとに怖いよ?」
そこに、朝食を済ませたアダムが割り込んできます。
「リンダさんがいいと言っているんだからいいじゃないか」
「お前が言うのかよ!」
軽傷のアダムに対して、ブルーノは怒り出しました。
「真っ先に逃げ出したお前が!」
「う……」
「まあまあ落ち着いて……ちゃんと街に戻れたんですし……カーレルさんもちゃんと救出してくれてると思いますし」
なんとかリンダは二人をなだめました。落ち着いたのち、アダムが口を開きます。
「確かに逃げたさ……怖かったよ……! でもダメだって思った、二人とも助けたいって思った……でも立ち向かえなかった……だから助けを呼んだんだ!」
声量は抑えながら、力強く言いました。
「仲間を見捨てるなんてできない! ……俺は俺のできることをしたつもりだ」
「アダムさん……」
「………………わかったよ。うちの実家の馬を使いな。この辺の道は覚えてるし、すぐ合流できるはずだ」
「! 本当ですかブルーニさん!! ありがとうございます! というか実家この辺りだったんですね!」
そうして速い馬を借りたリンダは、その日のうちに捜索の3人、そしてカーレルと合流する事ができました。
合流したとき、パーティーの4人は、とても心地よい風に包まれたように感じました。
無事合流、帰還した一行。ブルーニの父親であるこの街の長からも、とても感謝されたようです。
感謝のしるしとして4人にそれぞれ3,000Gと、琥珀のペンダントが贈られました。
皆、早速首にかけ、満足そうな笑顔を浮かべました。
そのあと数日滞在したのち、見送られながら街を出たパーティーはまた次の街へ向け、旅を続けるのでした……――。
~ TRUE END ~
ページ管理 : 羽街由歌